箱根駅伝5区短縮の理由は何で?2017年から山の神は現れないかも

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箱根駅伝5区と言えば現在最も注目され、
さらに“山の神”と呼ばれるスターが誕生した区間でもあります。

箱根駅伝 5区

その5区がこのたび短縮することが決まりました。
え!なんで!?と思う方もいるかもしれませんが、
これからその短縮について順を追って説明していきます。

この短縮により“山の神”誕生がなくなるのか非常に気になるところです!

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箱根駅伝の見どころ!5区が短縮される理由は?何で?

最近の箱根駅伝では、長い山を駆け抜ける5区が
一番注目されていると言っても良いでしょう。

以前までは声援の数などから2区が“花の2区”などと呼ばれ注目されている区間でした。
しかし06年の第82回で現在の5区のコースになることによって
5区が最も注目される区間となりました。

何故現在において山登り5区が注目されているのでしょうか?
注目される一番の理由としては、現在の箱根駅伝が5区の結果で
ほぼ勝負が決まる
といっていいからです。

実際この5区で5分近くものタイム差が付くことなどざらにありました。
他にも長い山を登るコースゆえに低体温症など症状も発症しやすいコースであり
まさに勝負所・鬼門とも言えるコースです。

ですから、いくら4区まで好走もしくは差を引き離されていようとも
この5区の出来次第で残り結果がいくらでも変わってしまうのです。
なので、この5区を制するものが箱根を制するといっても過言ではありませんでした。

では5区の短縮理由は?

5区の短縮理由を述べますが、ここまで読まれた勘の鋭い方なら
今回5区が短縮される理由についておおよその検討が付くと思います。

先にも述べたように現在の箱根5区が勝負を決める比重があまりにも大きいのです。
というより勝負はほぼ5区で決まるといってもいいです。

また。低体温症などの症状も引き起こしやすく選手の健康にも
悪影響
を及ぼしやすいコースでもあります。

以上を改善するために、今回5区の距離短縮に踏み切ったのです。
それに伴い4区の距離が延びます。

今まで沸かせた5区が短くなるにやや残念な気もしますが、
先の理由を考えたらむしろ当然だと思います。

自分もあくまでレースは公平かつ安全を望みます。
今後は5区以外のコースもより注目されていくでしょう。

箱根駅伝5区を湧かせた歴代山の神を振り返ってみる!

5区は勝負所でもあるがゆえに、今まで5区を走る選手が一番注目されていました。
そして、5区でスターも誕生しました。
そのスターこと歴代“山の神”3名の選手を紹介したいと思います。

初代“山の神” 今井正人

今井正人

初代“山の神”今井正人選手です。“山の神”由来のきっかけは、
今井選手の箱根での激走ぶりにアナウンサーが思わず“山の神”と叫んだことから。

ここから“山の神”は3代続くことになります。
箱根駅伝には順天堂大学箱根第81,82,83回を5区で走っています。(第81回は2区で出走。)

第81回では11人抜き、第82回では5人抜き、そして最後の第83回は4分以上の差を一気に縮めるなど、
いずれも首位に立ちます。まさに“山の神”です。

現在は、企業のマラソン選手として活躍しています。昨年の東京マラソンで、
怪我で出場叶いませんでしたが、世界陸上の代表候補になりました。

27日の東京マラソンでもリオ五輪代表の有力候補です。その活躍に期待です。

二代目“山の神” 柏原竜二

柏原竜二

2代目“山の神”柏原竜二選手です。おそらく知名度やインパクトでは3人の中でも一番だと思います。

東洋大学在籍時の柏原選手は、大学1年時から第85回の箱根5区を走りました。
先頭の8人全てを抜き去り、さらに初代“山の神”の今井選手のタイムを更新するなど
東洋大学の総合優勝に大きく貢献し、“山の神”として一気にスターダムに駆け上がりました。

3年時では柏原選手自身は区間賞を取り首位に立ちますが、復路で抜かされ東洋大学総合優勝は果たせませんでした。
しかし、柏原選手は大学4年間の箱根5区においては、全て区間賞を取りました。

つまり、大学時の箱根5区に限っては一度も抜かされることなく卒業しました。まさに負けなしです。
現在は今井選手同様に企業の陸上選手して活動しています。駅伝やトラックレースを走っていますが、
箱根駅伝ほどの目立った活躍はまだしていません。あの箱根での活躍を再び起こしてもらいたいです。

三代目“山の神” 神野大地

神野大地 青学

つい今年の箱根でも活躍した3代目“山の神”神野大地選手です。
神野大地選手と言えば、やはり去年の箱根を思い出します。

去年の第91回箱根駅伝、大学3年の神野大地選手は初めて5区を走りました。
そして、記録は1時間16分15秒。
これは2代目“山の神”柏原竜二選手の叩き出した区間記録より20秒以上上回るもので、
まさに箱根に衝撃が走りました。
(ただし第90回以降は5区に多少のコース変更があり、それ以前の記録は参考扱いとなっている。)

さらに名前が“神野”と“神”が付くことからも
まさに“山の神”を受け継ぐにふさわしい人物となりました。

そして、見られた方も多いであろう迎えた今年の箱根では、
区間賞こそ逃しましたが怪我からの見事の復帰で快走を披露し青山学院大学完全優勝に貢献しました。

ただ、昨年ほどのインパクトはなかったのが正直な話です。
卒業後の進路もコニカミノルタと既に決まっています。社会人での活躍も期待しています。

箱根駅伝5区短縮によりレースはどう変わる?重要な区間はどこになる?

最後に箱根駅伝5区の短縮の具体的な説明をします。
今まで5区が23・2キロに対して今度は20・8キロと2・4キロの短縮となります。

そして、それとは反対に4区が18・5キロから20・9キロとこちらは2・4キロの延長となります。
全体の距離そのものの変更はないことが分かります。

見ての通り5区と4区の同距離を短縮・延長を行っています。
これを短いととるか長いととるかはその人次第ですが、大半は肯定的な意見が多いです。

ただ、この距離変更によって今までの5区・4区の記録が参考・目標記録となります。
まさに来年の箱根は新規一転となるわけです。果たして“山の神”誕生はしないのか!?
来年の箱根が楽しみです!

まとめ

第5区については、前々から勝負の比重が大きすぎることで色々と言われていた区間でもあるので
今回の短縮は当然に思えます。しかし、それでも今まで選手たちが築いてきた記録が突然、
参考記録扱いになるのは少し違和感を覚えます。

参考記録となることで昔の記録と比較がしづらいといった側面が出てきます。
それにより歴代選手の凄さ少し伝わりにくいようになるかもしれません。
やはりその選手の凄さを真っ先に示すものが記録であると思います。
その凄さを伝えるためにもコロコロと参考やらなんやらとするのは良くないように感じます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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