2016年1月から放送開始のドラマ『わたしを離さないで』を特集します!
主演を務めるのは、人気女優の綾瀬はるかさん。
TBS系列で毎週金曜日22時からの放送です。
日系英国人作家のカズオ・イシグロさんが描く長編小説『わたしを離さないで』は、2010年に英国で実写映画化されたほか、2014年には日本でも多部未華子さん主演で舞台化(演出:蜷川幸雄さん)が実現しています。
ここでは、
・わたしを離さないで(ドラマ)の出演者紹介!綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみなど豪華キャストが集結!
以上の話題をご紹介して、ドラマ『わたしを離さないで』の魅力に迫っていきます。
わたしを離さないで(ドラマ)のあらすじ見どころ!原作やネタバレも!
ドラマ『わたしを離さないで』のあらすじや見どころをご紹介します。
原作は英国を舞台にしていますが、ドラマ『わたしを離さないで』は日本を舞台にしたオリジナルの設定でストーリーが展開します。
文中には作品のネタバレが含まれています。ご注意ください。
陽光学苑という名の世間から隔離された児童施設出身の保科恭子、土井友彦、酒井美和が本作の主人公。
見た目は一般的でどこにでもある児童施設である陽光学苑だが、苑内で過ごす子供たちにはとんでもない秘密があった。
陽光学苑の子供たちは、臓器提供のために造られたクローン人間で、施設を出た後には臓器を提供しなければならない、という過酷すぎる運命を背負っていた。
クローン人間である子供たちを『提供者』と呼び、その提供者の世話をする大人の事を『介護人』と呼ぶ。
大人になった提供者たちは、互いを支え合いながら、いずれやってくる臓器提供の日を待つ。
見どころ
臓器提供させるためだけに造られたクローン人間が作品の主人公となります。
陽光学苑は、クローン人間を養成するための児童施設。
なぜ、こんな非人道的な施設が生まれたのでしょうか。
とても気になります。
また、提供者たちは臓器提供する日をただ待つだけ、という状況ですが、どんな将来が待っているのでしょうか。
現実にクローン人間がいたら?
クローン人間を造るためだけの児童施設が実在したら?
といった風に、今の世界に照らし合わせて見るのも良いのではないでしょうか。
最後に、公開されているプロモーションビデオをご覧いただきましょう。
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わたしを離さないでの主演は綾瀬はるか!三浦春馬や水川あさみも出演
綾瀬はるかさんが主演を務めるドラマ『わたしを離さないで』の出演者と登場人物をご紹介します。
保科恭子役:綾瀬はるか
幼少期は活発で明るく、世話好きな少女だったが、クローン人間になる運命を知ると同時に心を閉ざしてしまう。
土井友彦役:三浦春馬
クローン人間としての運命を受け入れながら、希望を追求する強い心を持った青年。
酒井美和役:水川あさみ
保科恭子と土井友彦を引っ張っていくリーダー的存在。
しかし、愛に飢えた人生を送ってきたがために、保科恭子と土井友彦を困らせる行動をすることも。
堀江 龍子役:伊藤歩
陽光学苑の教師。学苑の方針に疑問を感じている。
山崎 次郎役:甲本雅裕
陽光学苑の教師。学苑の教えに忠実。
神川 恵美子役:麻生祐未
陽光学苑の校長。厳しい態度で子供たちを接する。
保科恭子役を演じるのは綾瀬はるかさんです。
2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務めるなど、数多くのドラマ・映画で活躍しています。
連続ドラマへの出演は、2014年10月から12月に放送された『きょうは会社を休みます。』以来となります。
綾瀬はるかさんは、コミカルな役柄も難なくこなす事で知られていますが、『わたしを離さないで』では、成長するにつれて内気になっていくシリアスな女性を演じます。
綾瀬はるかさんの他にも、三浦春馬さん、水川あさみさん、といった脂の乗ったキャストが勢ぞろいします。
まとめ
・わたしを離さないで(ドラマ)の主演は綾瀬はるか!三浦春馬、水川あさみなど、旬なキャストが登場!
以上の話題をご紹介しました。
原作小説の発行部数が英国だけで100万部を突破している『わたしを離さないで』のテレビドラマ化は世界初となります。
日本だけではなく世界からの注目度も高い、ドラマ『わたしを離さないで』にご期待ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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