2015年夏、その移籍金額で話題となったロベルト・フィルミーノ選手。
ホッフェンハイム在籍時に活躍したこともありメディアもこぞって取り上げていました。
現在は移籍先はドイツの名将ユルゲン・クロップが率いるリヴァプールでプレーしています。
そんなフィルミーノ選手の移籍金額やプレースタイルについて取り上げていますので、
興味のある方は是非ご覧ください!
フィルミーノをリヴァプールが獲得!移籍金が凄い!
ロベルト・フィルミーノ選手は、2011年2015までドイツのホッフェンハイムに在籍していました。
そして、今回イングランドのリヴァプールに移籍することになったのですが、
とにかくその移籍金が破格でした。
当初、契約は2020年までの5年契約で、移籍金は4100万ユーロと伝えられていました。
日本円に換算して実に約57億円にものぼるそうです。
これは2011年にハビ・マルティネスが移籍する際の
ドイツ史上最高移籍金4000万ユーロ(約55億5000万円)を上回るものです。
ドイツの移籍金としては史上最高額です。話題に上るのも当然ですね。
結局、2900万ポンド日本円に換算して53億円に落ち着き、ドイツ史上最高額とはなりませんでしたが、
それでも凄い金額には変わりがありません。
このような移籍金額になった背景として当然のことながら、
まずフィルミーノ選手のホッフェンハイム在籍時の活躍があります。
リーグに140試合出場し38得点をあげるという堂々たる成績を収めています。
そして当時積極的に選手の補強を進めていたリヴァプールもフィルミーノ選手に興味を示したのです。
具体的には、リヴァプールは、MFジェームズ・ミルナー、FWダニー・イングス、GKアダム・ボグダン、
DFジョー・ゴメスとこのときすでに5人の補強を行っていました。
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フィルミーノ(リヴァプール)のプレースタイルは?私生活の噂も
ホッフェンハイム時代に活躍していたフィルミーノ選手そのプロフィールです。
背番号:11
ポジション:FW
利き足:右足
生年月日:1991年10月02日
出身地:マセイオ(ブラジル)
身長/体重:181cm / 76kg
昨季成績:33試合 / 7得点
代表:ブラジル代表
サッカー大国ブラジル出身ということで、熾烈な競争を勝ち抜いてきた選手です。
ホッフェンハイム時代の140試合38得点という成績を収めていることから
分かるように非常に得点力のある選手です。
プレースタイルの特徴として、実際FW,MFの両方をこなすことができます。
身体能力はもちろんありますがそれ以上にブラジル仕込みのテクニックが光ります。
様々な独創的な足技を披露して相手を抜き去りシュートを決めます。
また、アシスト数が高いことも特長です。リーグアシスト数2位を記録したこともあります。
才能豊かな選手ですのでその才能を思う存分に披露してもらいたいです。
ちなみに私生活では同じブラジル代表のフィリペ・コウチーニョと仲がいいみたいです。
互いに刺激し合っていい結果を残せることを期待しています。
フィルミーノ(リヴァプール)のブラジル代表での役割は?
フィルミーノ選手はその得点力を買われてリヴァプール移籍したことからも、
当然ブラジル代表においても得点に絡めるプレーをすることが求められます。
ただブラジルは非常に層が厚いので、アシストに置いても結果を残すことも
フィルミーノ選手にとっては重要になるのではなかと思います。
昨年は負傷によりブラジル代表を抜けたこともあるので、
復帰して活躍できるよう頑張ってもらいたいです。
まとめ
リヴァプールに移籍してからのフィルミーノ選手の成績は正直言ってあまりパっとしていませでした。
なかなか得点に結びつけるようなプレーができてなかったみたいです。
ですが最近調子を取り戻したのか1試合2得点をあげる好成績を収めました。
この勢いのまま是非ともチームを勝利に結びつけてもらいたいですね。頑張れ!フィルミーノ!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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