健康って大事ですよね。当たり前かもしれませんが・・・。
今回は健康に関するキーワードL8020菌について、
調べていきたいと思います。
若いかたならあまり気にされない分野かもしれませんが、
年を追うごとに自分の生活習慣をひとつひとつを
見直しちゃったりします。改善するとかしないとはか置いといてですが・・・。
今回注目するL8020は口内環境を改善し、
虫歯や歯周病にも効くといわれている乳酸菌です。
歯は消化器の一部です
と主張する医学関係者も数多くいるようです。
特に歯や口内ケアは健康を気にしている方にとって
重要なテーマであることは間違いありません。
この口内環境を健康に保つことを補助してくれるL8020菌。
口臭もおさえてくれる働きもあるんだとか・・・。
ということで、本当なら頼りたい!
L8020菌について考察していきましょう。
L8020菌っていったいどんな菌なの?
まずはL8020の正体が知りたい!ということ解説させて
いただきます!
L8020菌の正式名称はラクトバチルス・ラムノーザスKO 3株と
いうそうです。いかにも医学用語って感じでややこしいですね。
↑L8020菌を発見した二川教授
こちらの菌は広島大学の二川教授が発見したものらしいです。
L8020という名称は80歳になっても20本の歯が保てるように
という希望が込められて付けられたそうです。
L8020菌は虫歯や歯周病の予防に効果絶大?
L8020菌の効果を書かせて頂く前に乳酸菌がなんで、
口臭の原因となる虫歯や歯周病に効く理由を説明したいと思います。
口内には数百種類の億を超える細菌が生きているそうです。
その種類の中にも善玉菌と悪玉菌が存在しております。
悪玉菌の性質として、歯の間や歯茎に付着して食べかすを
エネルギーにして増殖するようです。
悪玉菌が食べかすを分解し腐敗するときに作られるガスが
口臭の元となるそう・・・。恐ろしいですね!
そこで善玉菌が口内に十分存在すると、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。
虫歯や歯周病による口臭の発生を防いでくれるというわけです。
L8020菌のような乳酸菌を摂取することが、
虫歯や歯周病の予防対策として歯科医は奨励しているみたいですね。
ちなみにマウスウォッシュや口臭スプレーには
口内殺菌の効果があるのですが、善玉菌までも殺菌してしまうようです。
今の流れとして、口の中のすべてを殺菌することよりも、
善玉菌を増やしていこうという傾向になってきているようです。
そこでL8020菌が注目されるようになったわけなのです。
但し、歯磨きはしっかり行ってください。
虫歯も歯周病も基本的な対策は歯磨きですからね。
しっかりブラッシングしてプラークを取り除くことを忘れずに!
L8020菌はヨーグルトでも摂取可能との噂
さてL8020菌はどんな食品で取ればいいかということですが、
数多く食品は出ているようです。
↑発見者の二川教授が開発したヨーグルトなので安心
中でもL8020菌を発見した広島大学の二川教授は開発にかかわった
らくれん 8020ヨーグルトが有名です。
他にもL8020入りのタブレットタイプのものや、
マウスオッシュタイプのものなども発売されております。
ヨーグルトはおやつなんかのときに、
タブレットやマウスウォッシュタイプは寝る前の歯磨き後に
使用するのがいいんじゃないでしょうか?
健康を語る上で歯って大切ですものね!
虫歯や歯周病はもちろん口臭予防のためにも今後、L8020関連の
商品は必需品になってくることでしょう。
ということでL8020乳酸菌について気になる部分を調べてみました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント