レディ・ダ・ヴィンチ医師に扮する吉田羊の医療ドラマは鉄板化する?

レディ・ダ・ヴィンチ 吉田羊 ドラマ



今年秋からフジテレビ火曜ドラマ枠が10時から9時スタートにお引越しするみたいですね。
その第一弾ドラマとして、医療ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」がスタートします。

主演は今年話題の人となった吉田羊さん。女性ばかりの医療チームの活躍を描きます。

吉田羊 レディ・ダ・ヴィンチ

既にやや食傷気味かな?とも思えるこのジャンル、毎年制作される理由があるんです。
どうして鉄板化しているのでしょうか?

レディ・ダ・ヴィンチの診断のあらすじ・ネタバレ!

レディ・ダ・ヴィンチの診断の舞台は東光大学病院解析診断部。この部署は医師が解明できない病気の特定、
解明を行う部署だそうです。選り抜きの医師らが集うこの部署は、全員が個性的な専門家集団、
そしてなぜか全員女性なので、優秀な医師でもあったレオナルド・ダ・ヴィンチにちなみ、
敬意と畏怖の念を込めて「レディ・ダ・ヴィンチ」と呼ばれているのです。
 
第1話では、吉田羊さん演じる橘志帆は脳神経外科医として活躍していましたが、
手術中に幻覚を見たことから、医師を辞めようとします。

そんな折、恩師より東光大学病院解析診断部に招かれ診断医として
再出発をするところからドラマはスタートします。ひときわ正義感が強い志帆は
患者を救いたい一心で暴走してしまうところもありつつも、
優秀かつ個性的なチームメンバーとともに病の謎を解き明かしていきます。

ドラマは1話完結で優秀なチームメンバーと切磋琢磨しながら患者を救うと同時に、
志帆自身の過去の傷にも触れていきます。なぜ幻覚を見るようになってしまったのか、
どんな傷が彼女を縛っているのでしょうか。

以上がレディ・ダ・ヴィンチの診断のあらすじネタバレとなっています。

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レディ・ダ・ヴィンチの診断をはじめ医療ドラマが鉄板化する理由

「白い巨塔」に始まり、常に人気のある医療分野ですが、レディ・ダ・ヴィンチの診断をはじめ、
最近医療系ドラマが乱立する背景には、制作側にいくつか理由がありそうです。

一つ目は、ターゲットである視聴者層の問題です。ドラマのジャンルは一般的に、恋愛(不倫含む)、
医療、学園、刑事・犯罪、グルメ、SF、家庭生活、仕事、時代などに分かれます。

テレビ局としては、視聴率に直結するリアルタイム視聴者が大事ですので、
40代以上の女性およびリタイア前後の中高年がメインターゲットになります。

40代以上の人たちの関心事は何でしょうか?そう、健康です!
病院とのおつきあいも増えていく今日この頃、こんな医者がいればいいのに、と感情移入しやすくなりますよね。
また、命という極限のテーマを根底に持つことで感動を演出しやすく幅広い層にアピールできます。

二つ目は、制作側の問題です。手術室などリアルさが問われる舞台装置はお金がかかりますが、
医療ドラマを複数本撮ることでセットの使いまわしができ、一本あたりのコストを抑えることができます。

さらに製作陣やプロデューサーの年齢も上がってきていて、健康自体が制作スタッフにとっても
大きな関心事となっているのです。自分が見たいドラマを作る、という感覚でしょうか。

レディ・ダ・ヴィンチの診断のキャストに注目!

レディ・ダ・ヴィンチ キャスト

演技力は折り紙付きの吉田羊さん、「HERO」でブレイクして2年、
ドラマで存在感がありすぎてレディ・ダ・ヴィンチの診断が地上波連ドラ初主演なのが驚きです。

吉田さんは、本当に美しいですね。ため息が出ます。こんな風になりたいものです。
年齢相応の落ち着きもあって、医師としての使命感も十分に表現してくれそうですね。

メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチには、志帆を含め7名のチームがいます。
一匹狼の天才外科医新田雪野役に相武紗季さん、研修医田丸綾香役の吉岡里帆さん、
救急救命医からの志願組里見藍役に白鳥久美子さん、玉の輿願望がある合コン好きの
病理医植松結衣役の滝沢沙織さん、権力に寄り添う神経内科医村上夏海役に笛木優子さん、
解析診断部部長で志帆をライバル視する岩倉葉子役に伊藤蘭さん、
と本当に豪華なキャストです。伊藤さんは久々の連ドラ出演ですね。

志帆の恩師である東光大学病院院長北畠昌幸役に高橋克典さん、
ライバルの事務長佐々木進也役に戸次重幸さんの他若手俳優さんが多く配され、
チームの外でも確執や恋愛模様がありそうな予感です。

ジャニーズ若手俳優との熱愛騒動で業界から干されるのか?なんて噂された吉田羊さんですが、
実力で勝ち取った連ドラ主演、ぜひヒットさせてこのまま活躍して欲しいですね。
 
最後までご覧いただきありがとうございます。
 
 

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