日本人力士として10年ぶりの幕内優勝した琴奨菊。
これによって俄然注目高まる日本人力士たちの今後ですが、豪栄道も例外ではありません。
ここでは日本人力士として期待が掛かる豪栄道。
身長体重や学歴などのプロフィールを主に載せいています。気になる方は是非ご覧ください。
豪栄道の身長体重や学歴などプロフィール紹介!
本名:澤井豪太郎
生年月日:昭和61年4月6日(29歳)
出身地:大阪府寝屋川市
身長 体重:183センチ 158.2キロ
所属部屋:境川
改名歴:澤井豪太郎 → 豪栄道豪太郎
初土俵:平成17年1月
身長体重は、183センチ 158.2キロと力士の中では平均的あるいはやや小柄な部類に入ります。
出身は大阪で中学を卒業し埼玉栄高校に進学するまで大阪で過ごしています。
小学生のときからに相撲に取り組んでおり、小学生5年生のときにわんぱく相撲全国大会に優勝し、
わんぱく横綱にもなっています。
このときから既に光るものを感じさせます。そして、中学校に進学するのですが、
ここで苦難が待ち受けていました。
運動神経は良かったものの体重が70キロ程度しかなく結局、
相撲のタイトル獲得には至りませんでした。
そんなスランプに陥った中学時代ですが、当時から豪栄道の秘めたる力に
いち早く気づいていた相撲の名門高・埼玉栄高校の山田道紀監督が、
豪栄道を埼玉栄高校に推薦します。
一筋の光明を見たとも言える豪栄道は、そのまま埼玉栄高校に進学し、
その才能を一気に開花します。インターハイなどタイトル11冠を獲得と、
あらゆるタイトルを総なめにします。
また、高校3年時に出場した大学生や社会人と一緒になって取り組む
全日本相撲選手権では4強入りするなど、その輝かしい成績を収めます。
懸念されていた体重も高校時に一気に30キロの増量に成功しました。
高校卒業後は、日本大学への進学の話もあったそうですが、
境川部屋に訪れそのまま入門を決めたようです。
入門後も勢いをとどまることを知らず。新入幕を僅か3年足らずの2007年に果たしています。
ちなみに豪栄道という四股名は、新10両に昇進した2006年11月場所から用いられています。
幕内力士になってからは、その分厚い先輩力士たちの壁に阻まれることもありましたが、
快進撃とはいわないまでも、それなりに順調に勝ち星を重ねていったそうです。
しかし、ここで衝撃の事実が発覚します。2010年に野球賭博問題に関与したと疑惑が
掛けられこの年の7月場所は全休します。9月場所から復帰するも、十両へと陥落します。
詳細はここで伏せますがこのようなことが二度と起こらないことを願います。
その後は、大関昇進の話も何度あったのですが、あと一歩及ばずの成績が続いていました。
しかし、2014年名古屋場所終了後において見事大関昇進となりました。
ただ、豪栄道は大関昇進後はあまりよい成績とはいえず心配がされています。
調子を取り戻して琴奨菊に続く幕内優勝に向けて頑張ってもらいたいですね。
豪栄道の所属の部屋は?取り組みの特徴は?
豪栄道の所属部屋は境川(さかいがわ)部屋です。
所在地は、東京都足立区にあります。出身力士は豪栄道の他に有名な力士と言えば、
関脇力士の妙義龍などがいます。1998年からの創設(当時は中立部屋)なので
比較的歴史の浅い相撲部屋と言えます。ここから新たな大物力士が生まれるかが楽しみですね。
豪栄道の取り組みの特徴としては、得意技が右四つ・寄りです。
特に引きの強さには定評があります。ただ引きに頼りすぎる場面も多いので、
他の技も多少改善したほうがいいように思えます。
豪栄道の優勝が見たい!熱愛彼女との結婚の噂
豪栄道は現在独身です。結婚について言えばちょうど年頃の年齢です。
イケメンともささやかれている豪栄道ですが、現在彼女はいないとのこと。
ただ現役中には結婚したいみたいなので、もうそろそろ浮いた話の1つや2つが出そうです。
熱愛場所については今後に期待といことで楽しみに待ちましょう。
まとめ
大関に昇進してからの豪栄道は、まさに絶不調ともいえる状態です。
それを象徴するかのごとく大関昇進後は未だに2桁勝利がありません。今年の初場所でも4勝11敗と散々な成績です。
あまりの酷さからネット上では弱すぎる力士として取り上げられる始末です。
ここまで馬鹿にされて黙っちゃいない豪栄道だと信じています。
次からはそれを見返すような成績を収めてもらいたいです。本当に頑張ってもらいたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント