僕だけがいない街ってマンガを知っていますか?
宝島社が刊行している本当におもしろいマンガだけを
取り上げているムック本「このマンガがスゴイ!」に
2年連続取り上げられた僕だけがいない街は注目の作品です。
着々と僕だけがいない街の読者が多くなり、ついには映画化まで決定したようですよ。
作品の内容はもちろん、映画化にあたりどんな俳優さんが
キャスティングされるのか気になるところですよね。
原作であるマンガはもちろん、僕だけがいない街の映画についても
いろいろと調べて行きたいと思います。
僕だけがいない街のネタバレ感想は?
僕だけがいない街はヤングエースで連載している作品です。
作者は三部けい先生です。
代表作は三部敬名義で「カミヤドリ」、瓦敬助名義で「菜々子さん的な日常」。
以前は荒木飛呂彦先生のチーフアシスタントをしており、
「カミヤドリ」の単行本化の際に、荒木飛呂彦先生から推薦文が寄せられたみたいです。
僕だけがいない街のネタバレになりますが、
簡単にあらすじを書いていきたいと思います。
売れないマンガ家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」という
特殊能力を持っている。この能力は直後に起きる事件や事故などの
悪いことの原因が取り除かれるまで、その直前の前までタイムスリップ
してしまうというもの。
この能力は自分の意志とは関係なく発動し、その結果
マイナスがプラマイ0になり、自分にとっては未然に事故などを
防ごうとするために労力を使いマイナスになる。
この能力に不満を覚えながらも藤沼悟はピザ屋のアルバイトをこなす。ピザのデリバリー中に交通事故をめぐる再上映(リバイバル)を経験した悟。
被害自体は減らせたが本人は負傷し、二日間入院することになる。
これを機会に、一緒にアルバイトをしていた愛梨と親しくなる。
そして息子の悟の事故の知らせを受けて、母親・佐知子が上京し、
アパートで暮らし始めることになる。その後、佐知子との買い物中に再上映(リバイバル)が発生、
このとき子連れの男の挙動に注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信。
同時に1988年に北海道で起きた事件の真犯人の正体にも気づく・・・・。
Twitter上での感想は下記のように好評なものばかりです。
・まじで面白いこのマンガ!こんな展開になるとは予想してなかったからいい意味で裏切られたってやつ?感想とか見てて思ったんだけど再上映した先で15年経過して、漫画家を目指してたあの未来には戻らないのかな?まだ事件は終わってないってことになるの?
・僕だけがいない街、おもしろすぎる。感想をしっかり言葉にできない自分がもどかしすぎるくらい、おもしろすぎる。
・凄すぎる。このくらい斬新な新展開がかつてあっただろうか。一度目、軽く読んだ感想は、ぬあーっ、という感じだったが、今じっくりと読み返してみたら、のあーっ、と思った。
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僕だけがいない街がついに映画化!キャストは?
さてお次は僕だけがいない街の映画化についての情報です。
主人公・藤沼悟役は藤原竜也さんがつとめるようです。
高い演技力の俳優さんなので映画も楽しみですね。
ヒロイン役の片桐愛梨役は有村架純さん。
個人的にはイメージにピッタリのような感じがします。
そして悟の母・佐知子役には石田ゆり子さん。
マンガのイメージに大分近いんじゃないでしょうか?
監督は「陰日向に咲く」や「ツナグ」の平川雄一朗さんです。
期待できる作品になるでしょう!
僕だけがいない街の最終回は?犯人を予想すると・・・
ここからはネタバレ注意ですので結末を知りたくないかたは飛ばしてください!
完全にネタバレになってしまいますが、
今のところ、真犯人は悟が父親のように慕っている担任教師・八代のようです。
但しまだ最終回まで到達していないので、どんな展開になるかわかりません。
予想としては再上映(リバイバル)の世界では悟が真犯人の八代を捕まえて、
母親も同級生も生きているというはハッピーエンドに
なるのではないかと予想する読者が多いようです。
最近の話題のマンガは親子がモチーフになることが多いようですね。
まったくタイプは違いますが親子がテーマになっている人気作に個人的には注目しています。
ちなみに僕だけがいない街は映画化だけではなく、アニメ化もするようですね。
この作品の注目度の高さがよくわかりますね。
ということで僕だけがいない街についてざっとまとめてみました!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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